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文京区で慢性腎臓病CKDの治療なら|腎機能低下・生活習慣病に対応

慢性腎臓病とは

腎臓は、血液をろ過して体内にたまった老廃物や余分な水分・塩分を尿として排出し、体のバランスを保つ重要な臓器です。
この腎臓の働きが長期的に低下した状態を慢性腎臓病(CKD:Chronic Kidney Disease)といいます。

腎臓病には、急激に進行する急性腎障害と、ゆっくり進行する慢性腎臓病があります。
CKDは初期の段階では自覚症状がほとんどなく、気づかないうちに腎機能が低下しているケースも少なくありません。
放置すると、腎不全や心血管疾患の合併につながるおそれがあるため、早期発見と適切な治療が重要です。

主な原因

慢性腎臓病は、さまざまな要因によって腎臓の細かなろ過構造(糸球体や尿細管)に障害が起こり、徐々に機能が低下していきます。
代表的な原因は以下の通りです。

腎臓そのものの病気

慢性糸球体腎炎、腎硬化症 など

生活習慣病によるもの

高血圧、糖尿病、脂質異常症などのコントロール不良が長期間続くと、腎臓への負担が増えます。

生活習慣による影響

肥満、過度の飲酒、喫煙、塩分の摂りすぎ など

遺伝的要因

薬剤性の腎障害

鎮痛薬や一部の降圧薬など、長期服用によって腎機能に影響を与える場合があります。

診断について

慢性腎臓病は、血液検査や尿検査、画像検査などによって診断します。
CKDと診断されるのは、以下のいずれか、または両方の状態が3カ月以上持続している場合です。

腎機能の低下

糸球体濾過量(GFR)が60mL/分/1.73㎡未満の状態が3カ月以上続く

腎障害の持続

蛋白尿、血尿、画像所見、採血、病理検査などで腎障害が確認される状態が3カ月以上続く

    CKDは、症状が現れにくい病気であり、疲れやむくみ、尿の泡立ちなど軽い変化しかない場合が多く、定期的な検査が欠かせません。

ステージ分類

慢性腎臓病は、腎機能(GFR値)と蛋白尿・アルブミン尿の有無によって重症度が分類されます。
ステージが進むにつれて、腎不全・心筋梗塞・脳卒中などの合併リスクも高まります。

軽度〜中等度(G1〜G3):食事・血圧・血糖の管理で進行を防止
重度(G4〜G5):専門的な治療や透析・腎移植を検討

早期からの生活改善・治療介入により、進行を遅らせることが可能です。

治療について

慢性腎臓病の治療は、「腎臓の機能をできるだけ保ち、進行を抑えること」が目的です。
原因疾患や合併症の有無に応じて、次のような治療を行います。

1. 一般療法(生活習慣の改善)

  • 減塩・適正体重の維持
  • 禁煙・節酒
  • 適度な運動
  • 定期的な血圧・血糖チェック

生活習慣病やメタボリックシンドロームの改善は、腎臓を守るための第一歩です。

2. 食事療法


腎臓に負担をかけないよう、塩分やたんぱく質の摂取を控えた食事を心がけます。 医師の指導のもと、栄養士による食事管理が行われることもあります。

3. 高血圧の管理

腎機能が低下すると血圧が上がりやすくなり、逆に高血圧が腎臓をさらに傷つけるという悪循環に陥ります。 そのため、血圧は130/80mmHg以下を目標にコントロールします。 必要に応じて降圧薬(ACE阻害薬・ARBなど)を使用します。

4. 原因疾患の治療

  • 腎臓病を引き起こしている基礎疾患を治療します。
  • 慢性糸球体腎炎・血管炎:副腎皮質ステロイド薬・免疫抑制薬
  • 糖尿病性腎症:血糖コントロール(経口薬・インスリン)

5. 定期的な経過観察

血液検査や尿検査による定期的なフォローアップが欠かせません。 病状の進行状況に応じて、腎臓内科や透析専門医との連携を行います。

早期発見のために

CKDは「沈黙の病気」と呼ばれるほど、自覚症状が現れにくい疾患です。
高血圧・糖尿病・脂質異常症などをお持ちの方は、腎機能チェックを年に一度は受けることをおすすめします。

早期に発見し、生活改善と治療を継続することで、透析を必要とする段階を防ぐことが可能です。

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