①蛋白質
ラム肉などには豊富にカルニチンが含まれるのがよい
サーモン(アスタキサンチン、VE、VDが豊富)
チーズ、豚レバー(亜鉛)
②ビタミンB群
エネルギー産生、糖代謝にかかわる
不足すると、エネルギー産生が下がり、糖代謝がうまくされず尿酸がたまり、筋肉痛、倦怠感などの原因になる。頭の回転も悪くなり、集中力低下、いらいらなどにも
ニンニク、ニラ、玉ねぎ、豚肉、玄米など
③亜鉛
活性酸素を除去、細胞分裂を正常に保ち、成長を促進
牡蠣、レバー、ウナギなどに豊富
少量の含有だが食べる頻度を考えるとキャベツ(動物性たんぱく質やVC、VB6と合わせて吸収率UP)
④シトルリン、アルギニン、レスベラトロール
血管、神経、筋肉の機能を維持するNO産生に欠かせない成分
シトルリンは、すいかや冬瓜などウリ科の野菜・果物に含まれる。
アルギニンは肉、エビ、ゴマ、大豆、ナッツ、ヤマトイモ、自然薯(DHEAも含まれる)などに(可能であれば、シトルリンとして摂取するほうが体内で効果的に働く)
レスベラトロールは、リンゴベリー、ブドウ、ピーナッツに含まれるポリフェノールの一種。果皮に多く含まれる。
⑤ビタミンC(抗酸化)
抗酸化ビタミンをしっかり摂る。
コルチゾールの産生を抑え副腎疲労軽減が期待される。(ホルモン分泌を助けられる)
柑橘類、イチゴ、ジャガイモ、アボカド(VEも豊富)
⑥おいしく食べる。
「男性更年期を予防しなければいけない」と気にしていると、食事が義務になってしまい楽しめずストレスとなる。リラックスし、楽しく食べることで、笑顔が生まれストレス解消につながりホルモンバランスを保つ助けになる。
旬のものをうまく取り入れて、栄養価が高い献立。旨味も多いので、おいしく食べることができる。